
ニームはインド亜大陸の乾燥地帯が原産で12〜24メートルの高さに育ちます。痩せ地で育ち高温に耐えますが、厳しい寒さや霜には弱い植物です。海抜50〜100メートル、年間降雨量130ミリメートルの地域が生育に適しています。
インドではニームの花は1〜4月にかけて咲き、実は5〜8月にかけてつきます。年に1本の木から37〜50kgの新鮮な実が取れます。インドには約1,380万本のニームの木があり、413,000トンのニームシードから83,000トンのニームオイルと330,000トンのニームケーキがとれるといわれています。ニームの木はシロアリや虫食いに強く、炭は高級品として取引されています。
マホガニーに似た芳香を出し、花は白色で蜜の香りがし、果実は丸形の緑か黄色、種子は果肉に包まれていて苦い味がします。
害虫に対して「奇跡の木」としてアメリカや欧州をはじめ、世界各国での認知はもちろん、日本でもその効果から大きな話題を呼んでいるのが、薬木「ニーム」です。
ニームの日本名はインドセンダンといい、その種子から抽出した液にはアザディラクチンと呼ばれる非常に強力な餓死能力を持つ成分が含まれています。人や農作物には害がなく、200種類以上の害虫に効果があるといわれています。インドでは数千年も昔から虫下しや胃薬、歯磨き、虫除けなど、民間の治療薬として広く使われてきました。またハーブなどとともにアーユルベーダといわれる伝承医学の重要な原材料のひとつでもあります。
アフリカのスーダンで、イナゴの大群が大襲来し、ありとあらゆる木の葉や野菜類を瞬く間に食べ尽くされたことがありました。しかし、荒涼とした景色の中に、緑々と残る木(ニーム)をドイツの昆虫学者が目撃したことがきっかけで、研究されることとなりました。それから、インドで「村の薬局」と言われていたニームが欧米でも注目を集めるようになりました。

アザディラクチン(azadirachtin)
リモノイド
メリアンチリオル
サラニン
ニンビン(nimbin)
ミラクルニームの樹脂に含まれる「アザディラクチン」という成分。この成分が卵の孵化を妨げ、成虫の食欲を減退させ、変態を防ぐだけでなく、忌避効果があり駆除に優れた効果を発揮します。
種子から抽出されるニームオイルは、草食・吸汁昆虫をはじめ、はだに類、ナメクジなどに作用し、食品・飲食店のゴキブリ駆除にも効果があります。
種子・樹液や樹皮には殺菌消毒、抗ウイルス作用、解熱などさまざまな使い道がある。
実から取れるオイル(ニームオイル)は医薬品や石けん、化粧品などの原料に利用されている。
インドでは昔からアーユルベーダ(インド医学)の薬として、このニームの葉、実、樹皮が伝統的治療薬として使われてきました。
ニームは通常最も効果があるものはオイルですが、ニームの葉を通常毎日お茶で飲むと効果があることが解っております。
ミラクルニームは家禽、家畜、羊の飼料の重要な原料になっています。抽出後のシードが家禽用飼料として使われているようです。ニームシードケーキ飼料は授乳中のミルク成分に何の影響もなく、また赤血球、白血球にも変化はありません。
現在、ミラクルニームは農業分野で使われることが圧倒的に多いと思われます。ニームケーキを圃場に撒けばシロアリやネマトーゼでやられることはないということです。また、窒素肥料効率が改善されるので硝酸態窒素が地下水に流れ込む機会も少なくなります。
ニームケーキはもともとサトウキビの肥料や港でのシロアリ対策に使われていたようです。 稲の苗を植えつける前に田んぼにニームの葉をいれたり、苗床に葉や小枝を入れたり、種をニームオイルで処理したりして病害虫発生を予防する方法も昔からインドでは伝統的に行われていました。また、インドではニームの葉を2〜3%穀物に混ぜて貯蔵害虫による被害を予防するということが昔からなされています。同様にタンスに葉や小枝を入れて衣類が虫にやられないようにしたりもしているそうです。
ニームの葉やオイルは疥癬や重い皮膚病に非常に有効で98%の全快実験報告もあります。
家畜やペットに引き起こすダニ等による疥癬や皮膚病に最も効果的です。
ニームは、動物や人間に対して無毒です。ニームが散布された場所は毒性がなく、典型的な合成殺虫剤を散布した場所のように何日間も避けなければいけないということはありません。ニームはまた、天然の生分解性素材です。植物を食べる昆虫のみが影響をうけ、ミツバチや他の益虫は本質的に害を受けることはありません。
ニームに発見された最も活性の強い殺虫性化合物はアザディラクチン(azadirachtin)であり、摂食阻害剤として作用します。アザディラクチンは、昆虫に対しニームで噴霧された植物の摂取を拒否させます。昆虫は、植物についてぞろぞろ這い回りますが、アザディラクチンが植物に噴霧されている限り、摂食を拒否します。
アザディラクチンと同様に重要なことは、ニームの真の効力が、昆虫の生命の異なる側面に影響を及ぼす全ての化合物の相互作用から生じるということです。忌避剤として作用する別の化合物は、昆虫に繁殖不能の卵を産ませ、脱皮を阻止します。また、別の化合物の効果を単に強化する化合物もあります。昆虫に影響を与えるニーム化合物は数が多く複雑なため、正しく使用すれば、ニームに対する耐性が作られることは到底ありません。昆虫は多数の合成殺虫剤に対しすぐに耐性を持つため、これは非常に重要なことです。
ニームの飼育条件については、多くのホームページに載ってますが、今から種から育てるにあったって、自分なりにまとめてみました。
2年目までは、霜に当てないほうがいいようです。
温度が下がると、落葉するが春には若葉がでるみたいです。
16度を下回る11月〜5月までは、室内飼育がいいみたいです
23度以上で元気に育つそうです。
水はけの良い、乾燥気味の土壌を好みます。
少し乾燥気味に育てます。常にビシャビシャだと枯れます
ミラクルニームの効果を少しでも紹介したいと思っています。秋には葉を乾燥させて今用意している畑の、冬野菜の苗に散布して防虫効果を試したいです。無農薬農法の一つのケースになればと思っています。
ニームの葉を使う場合
煮出しする
ガーデニング 野菜 作りに
ハエ ゴキブリ 蚊 白蟻 退治に
虫たちは?
店名を苗やからミズサキファームに戻します。【1月20日】
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